サンチョ観察日記 '08.3.1
このところ、サンチョは料理修行をしておる。
つきあいのながーい友人から、グループホームの宿直を週に一度、して欲しいと頼まれたのだ。
宿直は4人分の夕食と朝食をつくらなければならないらしい。サンチョは新婚当初は男も家事をしなくてはと、けっこう手伝っていたけれど、いつのまにやら、外の仕事は男、家の中の仕事は女という役割分担に慣れ親しみ、母を手伝う4人もの子どもがいたこともあり、皿洗いすらしないずばら男に成り果てておった。
にわかに料理を教えろというものだから、しぶしぶ教えることにしたはいいが、サンチョはうるさい。
まず、おおちゃくにも、献立は考えない。買い物もしない。内儀がすべて準備した材料で料理だけしようという虫のよさ。それも、いちいち訊いてくる。そのうえ、冷蔵庫の中を見ながら「袋を開けたまま賞味期限の切れたハムがあるぞ。」とか、「ネギがしなびてるぞ。」とか鬼の首を取ったが如くの物言い。
だから、女はつらいと言うんだ。男は黙って料理しろ。と小さな声で毒づく。サンチョの内儀であった。
そうなんですが。
作ったものを、喰ってくれないのは誰が悪いか。
ずっとまったあと、飯はいらんと、冷たくなったときいわれりゃ、こんにゃろうと声を出したくなります。
がしかし、これは、わがまま、気分で説明がつくものでない。
あんた、うんち、気持ちよう出たでしょう。
元気ですな。
そうじゃ、わしわ、ちゃんとくっとるからな。
といわせるのが、飯作り。
というわけで、入れ歯ありといえど口当たり、ちょいと焼酎の薄作りもサービスなど。
飯作りは、最大のインフラつくりですね。
投稿 匿名 | 2008年3月 2日 (日) 15時33分